汚れが付着しやすい外壁の状態は?
「外壁の赤カビを落として、苔やカビが発生しないようにしたい。」と、君津市のお客様からお問合せを頂き、外壁の調査を行いました。モルタルの外壁は、チョーキング現象が発生しており、塗膜が剥がれてきている為、外壁全体がくすんで見えます。防水機能が低下してきているので、雨水などの水分が留まりやすくなり、砂や埃、花粉などの汚れが付着しているのが原因です。


どのようにして発生するのか
空気中には、苔などの胞子もあるので、埃などと共に外壁に付着しています。外壁が平らであれば、雨水によりスムーズに洗い流されますが、モルタルのようにデコボコしていると、雨水はスムーズに流れていかず、空気中の浮遊物が付着しやすくなってしまいます。防水機能の低下している外壁には、苔やカビが繁殖するのに必要な水分を含んでいる状態になるので、発生してしまうのです。苔やカビは陽当たりの悪い場所に発生しますが、全く陽の当たらない場所には、植物である苔は光合成が出来ない為、発生しません。

カビが発生する原因は?
カビは菌類なので光合成をしない為、全く陽が当たらない場所でも発生します。陽の当たらない室内で水分を含んでいる場所にはカビが発生しているのが良い例です。


対処法は?
苔とカビは、根を張るものなので、一度発生してしまったら除去するのが大変です。お客様には、高圧洗浄で確実に根を絶やす事。塗料は、シリコン系塗料、ラジカル制御塗料、フッ素系塗料の防藻機能、防カビ機能のある塗料のご説明。これらをふまえ、ご要望を頂いた「苔やカビが発生し難い」塗料での外壁塗装のご提案を致しました。
外壁の事で何かお困りでしたら、街の外壁塗装やさんにご相談ください。調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2017年10月03日時点での費用となります。
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