屋根塗装と外壁塗装を行う、千葉市のお客様邸の塗装前の幕板についてご紹介します。幕板はお住まいの1階部分と2階部分の間にある板の部分です。板状で細長く、横長に付いている部分になります。また、外壁だけではなく、室内の家具と天井の隙間を塞ぐ為に取り付けた板や、鴨居の上に取付けられる板も幕板と呼ばれており、お住まいの色々な箇所に使用されています。
材質も様々な種類があり、こちらのお客様邸では木材の幕板になります。その他、窯業系の物や珪酸カルシウム、複合樹脂の物もあり建物の外観に合わせて選ぶことができます。ですから、美観に影響を与える重要な役割を担っているのです。
幕板は外壁に付けられている為、どうしても段差が出来てしまいます。下から見ると確認できませんが、上から見ると正面よりも雨水などが滞留しやすいので、塗膜の劣化が進行しているケースが珍しくありません。また、建物の構造によっては雨漏りにも繋がる危険性があります。
これから気温が下がってくると凍害を起こす可能性もありますので注意が必要です。その理由は外壁と幕板の間で雨水などの水分が凍ってしまったり、塗膜が剥がれている箇所に水分が染みこみ凍ってしまうと、水分とともに建材も膨張して塗膜の剥がれが進行するからです。傷みが重度な場合ですと幕板の張替になります。こちらのお客様邸の幕板は傷みが進行していないので、塗装のご提案を致しました。近日中に工事開始予定です。
外壁の事で何かお困りのお客様は街の外壁塗装やさんにご相談ください。調査・お見積もりは無料で行っています。フリーダイアル0120-948-355にてお待ちしております。
記事内に記載されている金額は2017年10月06日時点での費用となります。
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