屋根から入り込んだ雨漏れ


木更津市にお住まいのお客様は雨漏れが発生し、室内の壁部分にも雨染み出て来てしまいました。調査したところ、屋根からのものと判明し、外壁にも影響が生じているため、部分交換工事となりました。
屋根から入り込んだ雨水は防水紙を伝わり本来であれば、外部に排出できるようになっているのですが、室内に入り込んでしまっています。サイディングを剥がすと長年、入り続けていたらしく、防水紙には雨垂れの後がくっきり残っていました。
雨漏れの影響は色々な所に影響が

こちらはバルコニーの部分の外壁であり、サイディングを剥がしてみると、防水紙(タイベック)が床見切りの下に入り込んでいました。防水紙(タイベック)が床見切りの上に被られているか、防水テープによる処理がしてあれば、雨水がサイディング内部に入り込んでしまっても、床見切りを通して防水層に逃げてゆき、室内には入り込まなかったでしょう。人為的なミスによる災害です。
室内に影響が出て来るまで時間がかかったようで、かなり入り込んでしまった模様です。防水層床面の中にまで入り込んでしまい、床にも膨らみが確認でき、屋根・外壁・床防水の補修工事となってしまいました。
サイディング補修工事


今回の雨漏れは屋根から入り込んでものでしたが、壁面や床面にまで影響が出ていました。床見切りの処理が確実な施工をしていれば、雨漏れしても、ここまで色々な場所の被害拡張は及ばなかったでしょう。内部の場合、中がどのようになっているかは解りません。被害が出てからでしか解らないため、どうしようもありません。しっかりした会社でしたら、施工写真を撮影しているはずです。弊社では工程ごとに撮影をし、最後に説明と共に画像をデータでお客様にお渡ししています。細部にわたり信頼できる工事会社を選びましょう。ご相談はフリーダイヤル0120-948-355にてお待ちしています。
記事内に記載されている金額は2018年04月12日時点での費用となります。
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