メッシュシート管理

袖ケ浦市にお住まいのお客様は現在、弊社で外壁塗装を施工中です。外壁塗装は様々な工程を経て完成いたします、大きさにもよりますが今回の工事では約10~14日を考えて工程表を組んでいます。一番初めに仮設足場を組み、メッシュシートで全体を覆います。塗装業者が使用するメッシュシートは網戸の様な目の細かいメッシュ地になっています。特に高圧洗浄時には周りに汚れや洗浄水などの飛散防止をする為にメッシュ地は細かな方がよいのです。
塗装時にも細かな塗料が飛散する可能性もございますので注意が必要となります。
メッシュシートは適切な管理をしないと事故に繋がります
メッシュシートは風を通し、燃えにくい素材で作られています。仮設足場に直接設置できるよう規格に沿った大きさに作られており、作業性を考慮されています。メッシュシートは資材の落下や人災を防ぐために必要ですが、工事は様々な天候に左右されます。メッシュシートは強風時には注意が必要とされています。雨を伴う大きな風が吹くと大きな事故につながりやすく、細かなメッシュシートはメッシュ内に雨が当たると空気を逃がしづらくなり、ちょうどこの季節だと鯉のぼりのようになってしまいます。強風に煽られ、頑丈なはずの仮設足場をも倒壊させてしまう可能性があるのです。支持金物をお家に付けてある場合はお家に傷を付けてしまうこともありますので、日々の管理が必要になってきます。

連休前の養生

住宅の工事はどのようなものも綺麗にすることを前提に行われていますから、傷を付けては意味がありません。近頃の強風は季節を問わずいきなり大きな風が発生し、事故が起こりやすくなっています。台風などの強風では事前に大風の吹く日が解るのですが、突然の突風などは予想を付けにくく困ってしまいます。今回は大型連休に入るので、事前に事故が起こらない様にメッシュシートをたたみました。
支柱ごとに丸めてくくり付け風の抵抗を最小限に致します。
事前に予測を付けて
仮設足場や仮設メッシュシートは工事の作業環境を整える物です。海に囲まれている千葉県はどうしても強風が吹く地域になっているため、様々なメッシュシートがあります。もっと目の粗い風の抵抗を受けにくいものや、音を響きにくく出来るものが多数存在していますが、用途に合わせて使い分けます。外壁塗装には目の細かいメッシュシートを用いますので、日々管理が必要以上に要求されます。
ご相談はフリーダイヤル0120-948-355にてお待ちしています。

記事内に記載されている金額は2018年05月06日時点での費用となります。
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