仮設足場が有る内に


君津市にお住まいのお客様は、立派な和風のたたずまいでありましたが、近年多発傾向でその内大きな地震がくることが心配で、瓦屋根でしたが金属の軽い屋根に葺き替えを致しました。当然、建物の周りには仮設足場が設置しましたので、築年数を考えるといずれ近い将来、外壁や付帯部の塗装をやらなくてはいけない状態でした。屋根の設置だけで掛けてある仮設足場が勿体ないとのことでしたので、外壁は予算上無理だけど付帯部や軒天は今しかないと考えたそうです。 外壁は塗装の状態がまだ耐用年数に達していないので次回とし、特に劣化が気になる付帯部など仮設足場の有る内にメンテナンス塗装をして置けば、次回外壁塗装をするまで、不安や悩み事が無くなり、生活が安心できます。
付帯部塗装


付帯部の軒裏や破風は木質なので、外壁などより耐用年数が低くなります。外壁塗装などと工事時期にバラつきが出てしまうので、付帯部などはそれまで放置されていることがほとんどです。破風や軒裏などは30年ほど前は、薄い化粧ベニヤや木材で設置してある事が多く、近年ではベニヤの劣化で表面が剥がれたり穴が開いたり木部の劣化などの被害が多く見受けられます。表面を塗料の塗膜で保護していなければ、雨や湿気で劣化が早まります。付帯部塗装をするだけで、また同じ仮設足場を設置すると相当の金銭的ウエイトが大きくかかって来てしまうので、一度の仮設足場工事でより多くの工事を複合したらランニングコストを下げられます。
工事をまとめればそれだけお得

今回の工事では、一度の仮設足場工事で屋根葺き替えと木部の付帯部塗装を行い、次回外壁塗装のメンテナンスまで外部での心配事は解消されました。住宅での一番メンテナンスで金銭的ウエイトが掛かる外回りですが、耐用年数がバラバラなのが現状です。色々な資材の特徴を考慮しなければいけなく、耐用年数を合わせずらく放置されている箇所もありますが、住宅外部が破損すると当然内部にまで被害が出て甚大な被害となりますので、まずは、外部のメンテナンスが重要です。 仮設足場が設置されている間に、出来る限りいろいろな工事を一緒におやりになる事が、一番ランニングコストを下げることに繋がります。 ご相談はフリーダイヤル0120-948-355にてお待ちしています。
記事内に記載されている金額は2018年07月29日時点での費用となります。
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