袖ケ浦市にお住まいのより「築20年が経過し、初めての屋根塗装を検討している」と、ご相談のお問い合わせいただき調査にお伺いいたしました。
屋根の汚れや色の変色が目立ち・気になる様になり、塗装を検討するきっかけとなりました。色の変色が起きているという事ですので、屋根材を保護する塗膜の性能が低下してしまっている状態ですので、屋根材の劣化を抑制するためにも早期屋根塗装工事が必要です。
屋根の調査状況です。屋根材は化粧スレートが設置されています。20年が経過している事もあり、既存の塗膜が落ちてしまった事で屋根全体に苔が発生してしまっています。塗膜には、防藻性能が含まれていますが、経年劣化によって塗膜の性能が低下してしまった事で、苔が発生しやすくなってしまっている状態です。苔は、水分を滞留させやすい性質がありますので、化粧スレートの劣化を早める原因になり、ひび割れなど損傷を与えてしまいますので早期塗装による保護が必要です。
調査を続けます。苔の発生によって化粧スレートの素地が出てしまっています。素地が出てしまうと雨水を吸収しやすくなり、化粧スレートに反りなどが出やすくなってしまいます。
屋根の調査と合わせて、屋根に設置されている棟板金の調査を行いました。棟板金を固定する釘が浮きはじめ固定力が低下してしまっています。屋根塗装と合わせて棟板金の釘浮き補修と補強が必要です。

お客様に状況をご報告し、必要な工事をご説明をいたしました。工事として、高圧洗浄にて苔や汚れをしっかりと落とし、下塗り・仕上げ塗装2回塗りの工程での屋根塗装を行い、棟板金のビスでの補強工事を行う工事をご提案させていただきました。
屋根塗装工事のご相談は、街の外壁塗装やさん0120-948-355にお問い合わせください。調査・お見積りは無料です。お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2018年09月06日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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