【前回の塗装から8年経過した屋根調査】


市原市辰巳台にお住まいのお客様より「前回の屋根塗装から10年が経過し、屋根の色褪せが出始め2回目の屋根塗装を考えている」と、ご相談のお問い合わせをいただき調査にお伺いいたしました。
色褪せが出ている原因として、前回の屋根塗装から10年が経過している事で経年劣化が原因と考えられます。色褪せ以外に問題が出ていないか屋根全体の調査を行い、屋根状態に合わせて適切な工事をご提案させていただきます。

屋根の調査状況です。経年劣化によって傷んでしまった塗膜は、色褪せが起きている事によって屋根が斑模様になってしまっています。前回の屋根塗装を行った際は、黒系の塗料を使用し塗装を行った事で、色褪せが進んでいる箇所は白くなっています。屋根の色褪せ以外に屋根の袖にあたる破風板も屋根同様に塗膜の劣化による色褪せが確認出来ます。
屋根の調査を続けたところ、塗膜に劣化が著しく剥がれてしまっている箇所があります。剥がれてしまった箇所を良く確認したところ、化粧スレートの素地が出てしまっている状態です。素地が出てしまっている状態ですと傷みが起きやすく、更に水分を吸収しやすくなり割れなどが出来やすくなりますので、化粧スレートの劣化を抑制するためにも屋根塗装によるメンテナンスが必要になります。
【屋根のメンテナンス工事のご提案】

お客様に屋根の状態をご報告し、必要な屋根メンテナンス工事をご説明をいたしました。工事として、屋根塗装と破風板の付帯部にあたる部分塗装工事になります。工事の流れとして、化粧スレートの素地が出てしまっている状態ですので、化粧スレートの表層の修復と強固な下地を形成する事が出来きる、水谷ペイントのベスコロフィラーを塗布し、仕上げ塗装2回塗りで屋根塗装を行う工事工程になります。仕上げ塗装に使用する塗料として、日本ペイントのパーフェクトベスト(ハイブリッド塗料)とサーモアイSI(遮熱塗料)をご提案させていただきました。
屋根の調査・屋根塗装工事は、街の外壁塗装やさんにご相談ください。調査・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2019年01月15日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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