本日は市原市八幡のお客様の外壁塗装工事の模様をお伝えいたします。
お客様は今年で築20年、今回が初めてのメンテナンス工事ということで、屋根や外壁の汚れが目立つようになり、今回の塗装工事となりました。
まずは塗装前の準備といたしまして、高圧洗浄を行い、汚れやカビを落としてきれいにしていきます。
洗浄後、クラックなどの補修作業を行います。これ以上クラックが広がらないように専用の樹脂材で埋めていきます。
補修を終え、塗装を行わない箇所や色分けを行う部分にビニールやテープを用いて養生の設置を行います。
養生後、いよいよ塗装作業に入ります。
外壁は職人のコテ跡を残した風合いある仕上がりのモルタル外壁です。
塗装工事は下塗り、中塗り、上塗りの三工程で塗っていきます。
今回使用する下地塗料はサーモアイウォールサーフです。
下塗り塗料の特徴は、中塗り塗料の密着性を高める効果があります。
ローラーと刷毛を使い分け、全体的に丁寧に下塗りを塗布していきます。下塗り塗料がしっかりと乾燥した後、仕上げ塗装に移ります。
仕上げ塗装は2回塗ります。1工程毎にしっかりと乾かし、塗膜の膜厚をつける事が大切です。この膜厚が塗膜の寿命に繋がり、ひいては外壁材の寿命に繋がるのです。
塗料はエラストコートを使用しました。特徴といたしまして、アクリル系塗料なので対応年数が長く高弾性に優れ、ひび割れに強い性質を持っています。
中塗り作業を終えると次は仕上げ塗りの作業です。隅々まで丁寧にローラーで塗っていきます。
続いて付帯部分である軒天、雨樋、庇(ひさし)部分を塗っていきます。こちらは下塗りと上塗りの2回塗っていきます。
塗装する色はお客様のご希望の色をお伺いした上でカラーシミュレーションを作成し、ご相談しながら色決めを行いました。
記事内に記載されている金額は2019年01月25日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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