四街道市若松台にお住まいのお客様より、「外壁の目次に隙間が出来てきたので、点検をお願いします」とご相談をいただきました。点検から工事完工までの様子をご紹介致します。
点検にお伺いしました。築12年になる2階建て住宅は、窯業サイディング外壁です。外壁に傷や汚れはありません。サイディングの目地部分を見てみますと、シーリング材と外壁の間に隙間が出来ていました。このような状態を剥離といい、施工時のプライマーの塗り忘れやムラなどでも起こります。築12年ということもありますので、シーリング打ち替え工事をご提案致しました。
使用したシーリング材は、オートンイクシードのシルキーホワイトです。一般的なシーリング材の寿命は、7~8年程度になりますが、今回使用したオートンイクシードは、15年以上の耐久性を持っています。外壁塗料の耐用年数と近いので、外壁塗装と同時期に工事を行うと、1回の足場代を節約することができます。
シーリング打ち替えを行いました。既存のシーリングを撤去し、プライマーを塗布した後、オートンイクシードを充填していきます。プライマーを塗布する工程はとても重要です。ムラなどがあると、今回のように剥離する原因にもなりかねません。サッシ部分は撤去してしまうと、雨漏りするリスクが増えるので増し打ちを行いました。
記事内に記載されている金額は2019年10月23日時点での費用となります。
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