先日、市川市真間で築17年になる住宅へ点検にお伺いしました。その際に、化粧スレートの表面には雹でできたと思われる微細な傷が多数見つかり、塗膜も劣化してきていましたので、サーモアイを使用した屋根塗装をご提案致しました。その後、屋根塗装を行いましたので、今回は屋根塗装時の様子についてご紹介致します。
屋根塗装前のスレート屋根です。白い点が雹によってできたと考えられる傷になります。今回はサーモアイ4Fのクールシルバーアッシュを使用します。
まずは、サーモアイシーラーで下塗りを行っていきます。シーラーは、塗装面と塗料との密着性を高め、塗料が下地に吸い込まれるのを防ぐものです。どんなに優れた塗料を使用したとしても、下塗りの工程がきちんとしていないと、塗料の機能を十分に発揮することができなかったりします。シーラーを塗装し、乾燥させたら次はタスペーサーを設置していきます。塗装の際に、塗料でスレートの隙間が埋まるのを防ぐ為に行います。
その後、サーモアイ4Fのクールシルバーアッシュで塗装を行いました。サーモアイシリーズは遮熱機能を持つ塗料になります。また、フッ素塗料なので耐用年数が12~15年なので、塗りたての美観を長期間保つことができます。クールシルバーアッシュはかなり明るいグレーです。塗装前と比べても、屋根の印象がかなり変わりました。
記事内に記載されている金額は2019年10月31日時点での費用となります。
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