先日に引き続き、市川市真間で築17年になる住宅の外壁塗装を行いましたので、その様子をご紹介致します。
点検では、モルタル壁に小さなクラックが複数見られ、エアコンの室外機を設置している部分には藻が繁殖しており、緑色に変色していました。ケレンなどの下処理で外壁のヒビ割れを補修し、その後水性塗料を使用した外壁塗装を行う流れになります。
外壁塗装を行う前に、高圧洗浄で藻や旧塗膜などの汚れを除去します。その後、クラックの補修を行い、下地・中塗り・上塗りと3回に分けて塗装していきます。今回エアコンの室外機が設置されていた部分の通気性が悪く、藻が発生していましたので、外壁塗装後には外壁から室外機を少し離して設置しました。
外壁塗装にはスーパーセランシリーズのスーパーセランフレックスを使用しました。スーパーセランフレックスは水性塗料で、24~26年の耐用年数を持っています。親水性の高い塗膜を形成し汚れを寄せ付けず、雨水で汚れを洗い流す機能があります。また、カビや藻の発生を抑制してくれますので、綺麗な状態を長期間保つことができます。また、柔軟性も優れていますので、外壁のヒビ割れリスクも軽減してくれます。モルタルやコンクリート、窯業サイディング外壁の塗装にはうってつけの塗料です。
記事内に記載されている金額は2019年11月01日時点での費用となります。
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