習志野市津田沼にお住まいのお客様より、「屋根と外壁の塗装を検討しているので、お見積りをお願いします。」とご相談いただきました。邸宅は、築24年が経過し、10年前に屋根と外壁の塗装メンテナンスを行ったとのことです。本日は、点検の様子をご紹介したいと思います。
2階建て邸宅へお伺いしました。屋根材は、スレートです。表面には、藻が発生してきているのがわかります。屋根の防水機能が低下しているサインですので、塗装を行う時期かと思います。夏に、室内の温度が上昇するのがお悩みとおっしゃっておりましたお客様には、遮熱塗料のサーモアイシリーズを使用した屋根塗装をご提案致しました。
外壁の目地の様子です。外壁とシーリング材の間に隙間が発生しています。シーリングを充填する前に塗布する、プライマー(下塗り材)の塗りが足りない場合や、ムラになってしまったのが原因だと考えられます。これは劣化症状ですので、補修を行う必要があります。私たち街の外壁塗装やさんでは、劣化したシーリング材を丁寧に撤去し、プライマーを塗布後、新しいシーリング材を充填します。
淡い色の窯業系サイディング外壁は、汚れがかなり目立ちます。また、手で触ってみますと、白い粉が付着しました。これは、チョーキング現象(白亜化)といいます。紫外線や雨風の影響によって、塗料に含まれる顔料がチョークのような粉状になって現れている状態です。少し手に付くくらいなら問題ありませんが、外壁の塗装メンテナンスを検討する目安にはなると思います。耐久性があってコストを抑えたいとご要望がありましたので、ラジカル制御塗料のパーフェクトトップを使用した外壁塗装をご提案しました。
記事内に記載されている金額は2020年03月03日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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