山武市松ヶ谷ロにある法人様より、「そろそろ建物のメンテナンス時期かと思いますので、屋根塗装と外壁塗装を考えています。お見積りをお願いしたい。」とご相談がありました。築14年になる建物は、今回が初めての塗装工事との事です。本日は、点検の様子をご紹介します。
建物の外壁は、細長いタイルを模した意匠の窯業系サイディング外壁でした。特に目立つ汚れはありませんが、目地のシーリングが痩せ細っています。点検では、雨漏りしている様子はありませんでしたが、放置してしまうと、雨漏りに繋がる危険性がありますので、シーリング打ち替え工事を行う時期かと思われます。
外壁の目地から窯業系サイディング外壁にかけて、薄くクラック(ひび割れ)が発生していました。クラックの大きさによって、補修方法は異なりますが、写真のような小さいクラックでしたら、塗装で埋まりますので心配ありません。私たち、街の外壁塗装やさんは、クラックが再発しないように、クラック部分にシーリング材を擦り込み、その後、塗装を行っていきます。外壁塗装には、ラジカル制御塗料のパーフェクトトップをご提案しました。
屋根の様子です。スレート屋根は、色褪せが目立ち始めていました。スレートの重なり部分を見てみますと、隙間がありません。まだ屋根塗装前ですので、この程度でも大丈夫ですが、塗り替えする際には縁切りが必要となれます。縁切りとはタスペーサーと呼ばれる部材を設置することで、屋根の重なり部分に隙間を確保することです。
記事内に記載されている金額は2020年03月24日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。