ご覧頂きありがとうございます!街の外壁塗装やさん千葉本店です(^O^)/塗装工事は一般的に下塗り・中塗り・上塗りと3回の工程に分けられます!
しかし、下塗り塗料にはプライマーやシーラーなどの種類がある為、「それぞれの特性や違いが分かりにくい!(>_<)」と思われる方も多いのではないでしょうか?
今回は、下塗り材であるプライマーとシーラーの違いやそれぞれの特性、実際にプライマーを使用した鉄骨塗装の施工事例の様子をご紹介致します!
プライマーとシーラーの違い
プライマーとシーラーは、どちらも下塗り塗料として使用されますがそれぞれ異なる目的を持っています。プライマー:
塗装面の下地を準備するために使用されます。主な目的は、塗料の密着性を向上させることです。シーラー:
塗料の密着性を向上させるだけでなく、経年劣化が進行した下地に塗料が吸い込まれてしまう事を抑える効果があります。塗料の吸収を抑える事で色ムラなどを抑えます。
上記の様にプライマーは下地を準備・塗料の密着性を向上させる役割、シーラーは表面を保護し、塗料の密着性を向上させる役割によりどちらも塗装の仕上がりや耐久性向上に重要な役割を果たします(#^^#)また、シーラー・プライマーを同じものとして扱うケースもあるようです。
いずれにしても塗装を行う際に、塗装を長持ちし綺麗な状態に仕上げる為にも下塗り塗装は必ず必要となります!
次の項では、下塗り材として錆止め効果を持つプライマーを使用した塗装工事の様子をご説明いたします。
鉄骨階段の塗装メンテナンスの様子
習志野市鷺沼にて、鉄骨階段の錆の発生にお困りのお客様よりご依頼を承りました塗装メンテナンスの様子をご紹介致します!
錆びによる腐食が進行している鉄骨階段
塗装メンテナンス前に現在の鉄骨階段の様子を調査させて頂きます。写真の様に、鉄骨階段全体に錆が進行してしまっています(>_<)
錆びによる腐食は景観が崩れることはもちろんですが、進行が進むと階段自体が破損してしまうなどにより大きな事故にも繋がる為、大変危険です!
塗装の下準備であるケレン掛け
さっそく塗装メンテナンスを進めて参りますが、まずは下準備としてケレン掛けを行っていきます!錆が発生している部分にそのまま塗装を施しても錆と共に塗装が剥がれる可能性があります。
その為、ヘラなどを使用して表面の錆などを削っていくケレン掛けが必要となります!
錆止め効果をもつプライマーを使用して下塗り
続いて、プライマーによる下塗りを施していきます!
今回は、ハイポンファインプライマーⅡを使用させて頂きました。
ハイポンファインプライマーⅡは、前述の通り塗膜と下地の密着効果と合わせて錆止めの効果があります!
しかし、完全に錆を発生させない塗料では無くあくまで抑制効果があるだけなので、注意しましょう(>_<)
階段という事もあり、安全の為にも点検・塗装メンテナンスは重要となります!
中塗り・上塗り
下塗りの塗布・乾燥が完了致しましたら、続けて中塗り、上塗りを施工致します。今回は、日本ペイントのファインSiを使用させて頂きました。耐用年数は10年~12年となります。
お色は元々の階段の色と合わせてブラックを使用致しました!
鉄骨階段の塗装メンテナンスが完了
写真の様に鉄骨階段の塗装メンテナンスが完了致しました。
景観も良くなり、錆びの進行も抑制されるため安全にご使用頂く事が出来る様になりました(*^-^*)
私達、街の外壁塗装やさんは、屋根・外壁の塗装はもちろん、ご紹介させて頂いた鉄骨階段の塗装工事などの施工実績も豊富にございます。
点検・お見積りから、お住まいの施工箇所に適した塗料や塗装方法のご提案まで無料にて承っておりますので、まずはお気軽にご相談下さい!
記事内に記載されている金額は2023年11月09日時点での費用となります。
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