塗装をする上で必ずと言って良いほど必要である「プライマー」をご存知でしょうか?塗装は、一般的に下塗り・中塗り・上塗りと3回塗が基本となりますが、プライマーはprimary(初め)という意味通り、下塗り塗料の総称をいいます。
今回は、プライマーの役割や重要性と合わせてプライマーを使用した施工事例をご紹介致します。
プライマーの役割とは?
前述した通り、プライマーとは下塗り塗料の総称です。
下塗りは、塗装の中でも仕上がりに影響を及ぼす大事な作業です。
プライマーの大きな役割は、塗布先である素材と塗料の密着性を高める事です。
塗料が素材に吸い込まれる事を抑えたり表面を滑らかに仕上げる役割などの特徴がある種類もあり、シーラー・フィラーなどと呼ばれる場合もあります。
また、金属素材に塗装を施す際に使用する、錆止め効果を持つプライマーもあります。
下塗りは、塗装の中でも仕上がりに影響を及ぼす大事な作業です。
プライマーの大きな役割は、塗布先である素材と塗料の密着性を高める事です。
塗料が素材に吸い込まれる事を抑えたり表面を滑らかに仕上げる役割などの特徴がある種類もあり、シーラー・フィラーなどと呼ばれる場合もあります。
また、金属素材に塗装を施す際に使用する、錆止め効果を持つプライマーもあります。
下塗りにプライマーを使用した塗装メンテナンスの様子
富津市大堀にて施工させて頂いた、塗装メンテナンスの様子をご紹介致します。
屋根の状態確認とケレン作業
塗装を始める前にまずは屋根の状態を確認させて頂きます。
お住まいの屋根は金属屋根ですが、写真の様に既存の塗膜は剥離が進行してしまっており、金属が露出おります。
まずは、下準備としてケレン作業をさせて頂きます。
ケレン作業は、既存の塗膜や発生した錆を取り除くことで新規に塗布する塗料の密着性を高める大切な作業です。
日本ペイントのサーモアイプライマーによる下塗り
続いて、下塗り作業です。
今回は、塗料に遮熱効果を持つ「サーモアイSi」を使用致しますが、その専用塗料である「サーモアイプライマー」を使用します。
サーモアイプライマーは、下塗り材ですが遮熱効果を持っている効果が特徴です。
プライマーの中には、こうした特徴的な効果を持つ塗料もございます。
今回は、塗料に遮熱効果を持つ「サーモアイSi」を使用致しますが、その専用塗料である「サーモアイプライマー」を使用します。
サーモアイプライマーは、下塗り材ですが遮熱効果を持っている効果が特徴です。
プライマーの中には、こうした特徴的な効果を持つ塗料もございます。
サーモアイSiを使用して中塗り、上塗り
続いて、中塗り、上塗りをして塗装を仕上げていきます。
お色は、クールディープグレーをお選び頂きました。
お色は、クールディープグレーをお選び頂きました。
塗装メンテナンスの完了
クールディープグレーのお色により上品でシックな仕上がりとなりました。
景観も大きく改善されたことでお客様にも大変お喜び頂きました。
塗装工事は塗料の種類やお色選び、施工方法など非常に多くの事を考慮する必要があります。
私達、街の外壁塗装やさんは外壁塗装の施工実績も豊富にございます。
経験・知識共に豊富な専門スタッフによる点検からお見積りまで無料にて承っておりますので、屋根や外壁塗装をご検討されている方がおられましたら、是非ご相談下さい!
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記事内に記載されている金額は2023年06月09日時点での費用となります。
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