築17年が経過して外壁の汚れ・色褪せが気になられたとのことで、街の外壁塗装やさんへお問い合わせいただきました(^^)/
現地にて現地調査をさせていただいた所、外壁には塗装が劣化している証拠となるチョーキング現象、目地にはシーリングのひび割れ・剥離が見られました(>_<)
その為、外壁塗装メンテナンスをご提案し、ご用命いただきました！
2階建て以上のお住まいではほとんどの場合に足場の仮設が必要になりますが、足場仮設費用だけで20万円程の費用が掛かってまいります(>_<)
外壁塗装以外にも必要な工事があれば、まとめて行うことで都度かかってしまう足場仮設費用を節約することができますのでご検討ください！
足場の仮設が終わった後は、足場全体を覆うようにメッシュシートで養生します。
塗料が飛散し、近隣の住まいやお庭を汚さないための対策です(#^^#)
そうしましたら、次に高圧洗浄を使用して外壁の洗浄をおこなっていきます。
汚れが残ったまま塗装してしまうと汚れによって塗料が浮いてしまい、耐用年数に影響が出てしまうので丁寧に作業します。
今回のお住まいではシーリングが硬化してひび割れや剥離を起こしていましたので、シーリングの打ち替えを行います。
マスキングテープで目地の周囲を汚さないよう養生し、シーリング材を充填していきます。
充填した後は、綺麗な仕上がりになるよう、ヘラで全体を均一に均します！
外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りと3度塗りを行うのが基本です！
1回目の下塗りは下塗り用の塗料を塗装していきます。
今回は、仕上げ塗料に日本ペイント「パーフェクトトップ」をお選びいただきましたので、下塗り材には専用下塗り材「パーフェクトサーフ」を使用します。
また、下塗りの際に度々お客様が驚かれるのが、「頼んでた色と違う！」ということです！
下塗り用の塗料はあくまで中塗り・上塗りの下地としての役割を果たすだけですので、仕上がりの色とは異なります。
2回目・3回目の塗装に使用する仕上げ塗料は、キチンとご希望通りのカラーを使用しますので、ご安心くださいね(^^♪
仕上げ塗料での2度塗りで、この段階でやっとお客様のご希望されたカラーが登場します(#^^#)
2度塗りを行うことで、しっかりと厚みのある塗膜が形成され、塗料の性能を十分に発揮することができます。
イメージ通りの仕上がりになったとお客様にもお喜びいただけました。
業者の中には塗装工数を減らし、利益を水増しするために仕上げ塗装を1回しか行わなかったり、下地処理をいい加減に行うような悪徳業者も存在します(>_<)
満足のいく外壁塗装を行うためには塗料や色選びだけでなく、業者選びも重要です！
過去の施工事例や見積り項目の確認をしっかりと行い、信頼できる業者へ依頼しましょうね(^^♪
記事内に記載されている金額は2024年03月29日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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