
春日井市白山町にて屋根と外壁の塗装を施工しています。
本日の作業は目地の打ち替えです。
既設の硬くなって、隙間ができているシーリング材をカッターなどで切れ目を入れて撤去します。
元々は柔らかったシーリング材も長い間に紫外線を浴びて硬くなってきます。
サイディングボードの伸縮に合わせてシーリング材も伸縮します。
その疲れや、サイデイングボードが帯びる熱や、調節当たる熱により、へこたれてきます。
その結果、硬くなり収縮して隙間ができます。
役に立たなくなったシーリング材は新しいのに交換しないといけません。

既設シーリング材を撤去した後は、紙テープを目地ギリギリに貼っていきます。
既設のシーリング材は、なるべく全部、綺麗に撤去します。
そうしないと新しいシーリグン剤とのくっつきが悪いです。
目地を綺麗にした後は、ボンドブレーカーが入っているのを確認します。
入っていない場合は、ボンドブレーカーを新たに設定します。

その次にプライマーを塗りこみます。
この時に気を付けたいのが2面接着です。
2面接着だと、サイディングボードが伸縮しても、シーリング材が追随できます。

当社の場合は、最高級のシーリング材を使用しています。
一般的に使用されるシーリング材が8年から、10年ぐらいで傷んできます。が、
このオートンイクシードは20年経過しても、しっかりとシーリングとしての役目を果たします。
素晴らしいですね。
記事内に記載されている金額は2019年03月31日時点での費用となります。
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