春日井市篠木町にて、外壁のたて目地御打ち替えを行いました。目地のシーリング材は「劣化・損傷」します。新築時は柔らかくて防水性に優れていますが、雨や紫外線を受けて、シーリング材が固くなり、痩せてしまったり、亀裂が入ったり破断してしまいます。

バイオ洗浄と高圧水洗浄が完了して、しっかりと乾燥させました。
塗料が付いてはいけない箇所を養生を行います。
塗料の付着や飛散が予測できる箇所は、すべてきれいに養生をします。
玄関ドアの養生は、養生したままでも開閉ができるように養生を行います。

外壁のたて目地の打ち替えを行いました。
既存の古くなったシーリング材を、すべてきれいに剥がし撤去します。
撤去した後、外壁が汚れないように養生テープで小口ギリギリに養生します。

オートンイクシード専用のプライマーを塗布していきます。
ここで重要なのは、2面接着で施工を行うことです。
窯業系サイディング外壁の板の目地は、目地底に付着してしまう3面接着だと、シーリング材が切れやすくなります。
そのため、目地底には付かない2面接着が必要になります。

超寿命シーリング材、オートンイクシードで充填していきます。
充填した後、ヘラ押えを行い、成形していきます。
養生テープを剥がして、たて目地の打ち替えが完了です。
とてもきれいな仕上がりですね。
記事内に記載されている金額は2019年06月29日時点での費用となります。
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