小牧市で外壁のたて目地シーリング材の打ち替えを行いました。シーリング材は「劣化・損傷」します。シーリング材の劣化は「可塑剤の経年劣化」「壁面の振動・伸縮」「紫外線・熱・水分」等があります。美観が損なわれ、目地部分の防水性が失われてきます。

小牧市で外壁の目地の打ち替えを行います。
既設の硬くなった、細かい亀裂が入ってきたシーリング材を撤去します。
カッターで切れ目を入れます。
そして、その切れ目を入れた既設のシーリング材を引っ張り出します。

小牧市で外壁の目地の打ち替えを行います。
既設のシーリング材を撤去した後に目地のラインに沿ってギリギリのところに紙テープを貼っていきます。
マスキングテープとも言います。
このテープがあとあと、凄い働きをします。

小牧市で目地のシーリング材の打ち替えです。
紙テープ(マスキングテープ)を貼った後に、接着を良くするために、プライマーを塗っていきます。
このプライマーは2面接着にします。
3面、プライマーを塗ると、打ち込んだシーリング材の伸び縮みを制限してしまいます。
そうすると、サイディングボードの伸び縮みにシーリング材が追随することができなくなります。
そういう状況だと、シーリング材に亀裂が起きて、隙間が生じることになります。
そういう問題が起きないように、2面接着とします。

小牧市で目地の打ち替えです。
プライマーを塗り終えたら、新しい、最高級のシーリング材を打ち込んでいきます。
新しいので、柔らかく、柔軟です。
これがサイディングボードとサイディングボードとの伸び縮みなどに対応して、隙間が生じるのを防いで、湿気の侵入をストップしてくれます。
ありがたいことです。

打ち込んだ新しいシーリング材をヘラなどで押し込みます。
目地に十分な量のシーリング材がしっかりと入り込むようにします。
しっかりと入れないと、充分な量が無いと伸び縮みの時に切れやすくなります。
ヘラで押し込むと、はみ出るシーリング材もあります、が、そのはみ出たシーリング材は紙テープの上に載ります。
安心して、シーリング材を押し込むことができます。
記事内に記載されている金額は2019年08月31日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。