
春日井市大泉寺町にて外壁塗装を施工しています。今日は、縦目地の打ち換えを行っています。これは、既設のシーリング材を撤去しているところです。両サイドに切れ込みを入れて、先端を引っ張ると、このようにめくれてきます。長い間、サイディングボードの繋ぎ目からの水の侵入を抑えるのに貢献してくれました。ありがとうございます。

目地の打ち換えを行っています。両サイドの水色のテープは、既設のシーリング材を撤去した後に、新しいシーリング材を打ち込んでいきます。打ち込んで、押し込む時に、どうしてもシーリング材が目地から溢れ出てきます。それが壁については、みっともないですね。又、シーリング材がデコボコになると、塗装した後にも、それが凹凸になる可能性があります。打ち込んだ後に、紙テープを引きはがすと綺麗にシーリング材が施工されます。

引きはがした既設のシーリング材です。こんなに、沢山の量のシーリング材です。新築の家の場合、シーリング材の施工は後打ちになります。ですから、直接、紫外線に当たります。紫外線に直接当たると、早く硬くなり収縮も早くなります。今回は、シーリング材は、後打ちになります。このシーリング材の上に、塗膜が3回から、4回、重ね塗りを行います。塗膜が紫外線をカットしてくれますので、シーリング材の持ちもより長くなります。

シーリング材を打ち込む前に、プライマーを塗っています。2面接着にします。両サイドの内側に塗っています。こうすることで、シーリング材の両側のみ、サイディングボードと接着します。サイディングボードが揺れても、柔らかいシーリング材が伸びたり縮んだりしてボードの動きに追随することができます。明日も、シーリングの残りを打ち換えていきます。よろしくお願いします。
記事内に記載されている金額は2018年04月20日時点での費用となります。
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