ラティスフェンス塗装

ラティスフェンス塗装です。木でできています。裏表、塗装します。このラティスフェンスも、弱溶剤の塗料で塗装します。水性系の塗料では無理ですね。密着の強い弱溶剤の塗料で塗装します。今回は、アステックペイントのセラマックスシールド1500SI-JYで塗装します。木の雰囲気を醸し出す為に、チョコレート色で施工しています。

幕板の塗装です。これも、弱溶剤の塗料で塗装します。幕板の場合、2Fのサイディングボードと1Fのサイディングボードの繋ぎ目を隠す意味合いもあります。が、施工時に幕板の上部に溝があると、そこに雨水が溜まる場合があります。その水が幕板に浸透してきて、幕板の塗膜が剥がれてくることが多いです。ですから、幕板の上部をコーキング材にて埋める作業も施工します。幕板の上部に水が溜まらないようにします。雨水が、サラッと流れるようにします。
シャッターボックスの塗装です。

シャッターボックスも、アステックペイントのセラマックスシールド1500SI-JY(シリコン塗料)で、塗装します。
水性系の塗料よりも粒子が細かいです。細かい分、密着が強くなります。それで、建物に使われる部材では、雨樋や、破風板、シャッターボックス、水切り、雨戸、物置、などに使われます。
シャッターボックスは、塗りますが、シャッターそのものは塗装しません。家に付いているシャッターを塗りますと、開けたり閉めたりしていると、シャッターそのもに、ラインが入って、塗ったにもかかわらず、逆にみっともなくなります。それで、塗らないことが多いです。車庫に付いているような大きなシャッターは塗ります。
幕板の塗装です。

幕板の塗装です。1Fと2Fの間に使われたりしています。又、窓の廻りのアクセントにも使われたりしています。非常に良いポイントになります。ここの色を変えたり、アクセントを持たせたりすることにより、お家の感じもかなり変わってきます。色使いには、気を付けたいですね。

幕板の塗装です。そろそろ完成です。2回塗ります。幕板の上に造膜を作り、重ね塗りをします。
スモールローラーで作業中です。
記事内に記載されている金額は2018年04月20日時点での費用となります。
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