
本日はシーリング材の充填を施工しました。
サイディングとサイディングの間をつなぐ
シーリングを打ち替えします。
■そもそもシーリングが劣化する原因は?
それは下記が考えられます。
・建物の構造、立地、環境
・シーリング材の種類
シーリング材を少しでも長持ちさせる為に
シーリング材の充填前に
しっかりと外壁の洗浄をすることが
大切になってきます。

壁一面、シーリング材の充填が完了しました。
■なぜシーリング材を充填するの?
建物に各種の継ぎ目やひび割れなどがあり
その部分から水が漏れたり、
湿気が入ったりすると
建物の劣化の原因となります。
そういう欠陥が生じないよう
水密・気密性能を保持させるため
シーリング材を打ちます。
見た目は塗料で隠れてしまう部分ですが、
とても重要な工程です。

サイディングの繋ぎ目に
シーリング材が打ち込まれています。
この上に外壁塗料を重ねていきますが、
シーリング材に凹凸があると
しっかり塗料が付着しません。
サイディングからはみ出ないように
打ち込むことが重要です。

シーリング材の充填が完了すると
外壁塗装が始まりますので
塗料の吹き付けを防ぐべき場所には
ビニールシートで覆います。
こちらで塗装前の作業が完了しました。
次回、塗装の様子をご紹介します。
記事内に記載されている金額は2018年04月24日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。