
春日井市藤山台にて屋根の現場調査にお伺いしました。
まずは、2連結の梯子で屋根の上に上ってみます。
下から見上げるだけでは、わかりません。
このように、屋根の上に上がって目で見て、手で触って状態を確認することが大事です。

見てください。層間剥離です。
これでは、塗装ではダメです。
層間剥離を起こしている屋根材の上に、どれだけ良い塗料を載せても、下から剥離した屋根材がめくれると、塗膜も一緒にめくれてしまいます。

春日井市藤山台にて屋根の現場調査を行っています。
一時、アスベストが騒がれましたね。それも影響しています。
カラーベスト、スレート瓦(コロニアル)にもアスベストが利用されています。
その処理や製造過程において、アスベストの粉塵を吸って障害を受けた人が沢山見えます。
その為、アスベストを使わないようになりました。
このスレート瓦もそうですね。アスベストが入っているとスレート瓦(コロニアル)が大変、丈夫になります。
が、アスベストの代わりの材料がなかなかありません。
それで、このような、症状を起こす材料が増えました。
お客様にしては、とんだ災難ですね。
家を買う時に、屋根がこんな風になるなんて思わないですよね。それが、10年も経たないうちにこんな風になるなんて、怒りを覚えるかもしれませんね。

こちらの面は、上から見ると、そんなに傷んでないように見えます。

大体、ガルバリウムのカバー工法にて葺き替えを行われる方が多いです。
現在のスレート瓦(コロニアル)はそのままにしておいて、屋根の上からガルバをカバー工法にて被せられる方が多いです。
既設のスレート瓦(コロニアル)はそのままです。
処分代もばかにはなりません。
記事内に記載されている金額は2018年09月06日時点での費用となります。
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