
本日は屋根リフォームの現場をご紹介します。
屋根と雨樋の間に打ち込んである
コーキング材が劣化してきていました。
古いものを剥がして新しいコーキング材を埋めていきます。
屋根は直接雨や太陽に当たっているので
経年劣化によりコーキング材が硬くなったり剥がれてきてしまいます。
新しいコーキング材は柔らかく、屋根材に密着してくれるので
雨の侵入を防ぎます。

コーキング材を打ち終えると
屋根の塗装へ進みます。
現在の屋根は瓦はほとんど使用しなくなり、
特にリフォームにおいては瓦からスレート屋根へ変更させていただくことが
多いです。
瓦は重たくそれを支える家の柱に大きな負担をかけますが
スレート瓦は瓦よりも半分程度の重量ですので
それが屋根一面と思うと
家への負担が随分と軽くなります。
価格も瓦よりも約半分程度ですので
お財布にも優しいですね。

スレート瓦が落ちてこないように
しっかりと固定していきます。
瓦屋根は木を縦・横に組んだ上に重ねていきますが、
スレートは板の上に直接施工していきます。
瓦は木との間に出来た空間で換気できますが、
スレートは板と密着しているため棟換気の設置は必須です。
換気がうまく出来ていないと結露の発生にもつながります。
記事内に記載されている金額は2018年10月05日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。