
こちらのお宅の作業もいよいよ終盤に差し掛かってきました。
家の基礎部分のひび割れにシーリング材を充填していきます。
ひび割れ(クラック)は補修が必要なものとそうでないものがあります。
弊社は塗装作業の開始前に家全体を診断し必要な補修についてご提案します。
その際に基礎もしっかり確認しますのでご安心ください。
■補修すべきひび割れ
①幅0.3mm以上、深さ4mm以上の「構造クラック」
幅0.3mm以上、深さ4mm以上の「構造クラック」と呼ばれるひび割れが発生している場合は、基礎を補修が必要です。
構造クラックは「貫通クラック」とも呼ばれ、ひびが表面だけでなく内部の鉄筋まで届いてしまっている非常に危険な状態です。
雨水の侵入によって鉄筋が錆びてしまうだけでなく、ひび割れが広範囲に広がってしまい、最悪の場合地盤沈下を招いてしまう可能性があります。
②同じ場所にある複数の微細なひび割れ
小さなひび割れであっても、1m以内に3つ以上のひび割れがある場合は要注意です。
その他にも、、
③基礎の高さいっぱいまで伸びているひび割れ
④水平方向に走るひび割れ
⑤基礎コンクリートの破裂・滑落
⑥雨染みの発生
基礎は住宅の構造にも影響してくる重要な部分です。
少し疑問に思ったらすぐご相談くださいね。

すっかり色が剥げてしまったシャッターも
外壁の色とマッチするよう塗装していきます。

仕上がりました!
外壁とともに艶のある色へ生まれ変わりました。
記事内に記載されている金額は2018年05月11日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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