土浦市でおこなった現地調査、今回は屋根の様子、サーモグラフィーを使った外壁調査の様子をご紹介します。
目視では分からない窯業系サイディングの状態に注目です。
土浦市の現地調査、
屋根の様子です。
屋根材はスレート瓦です。
スレート瓦のひび割れ等の被害はありませんでしたが、
表面の劣化と汚れが目立ちました。
両方の写真とも、
屋根板金の浮き
が確認できます。
屋根板金の
浮きは経年で浮いてしまう場合、
台風等の強風で浮いてしまう場合等があります。
土浦の現場では強風で浮いてしまったのか変形してしまっている部分がありました。
こちらは火災保険適用となる可能性があります。
土浦市の現地調査、
玄関付近の調査です。
右の写真が通常の写真、左の写真がサーモグラフィーを使用した写真です。
目視ではシーリングの劣化しか分かりませんが、
サーモグラフィーを使用するとサイディング外壁の
シーリング付近の温度が低くなっています。
これは
外壁材が
雨水を吸収してしまっている状態です。
土浦市の現地調査、
北面のサイディング外壁と
シーリングの様子です。
玄関付近同様に
シーリング付近だけ極端に温度が低くくなって広がっているように見えます。
玄関周辺
ほど酷くはないですが
同じ吸水
状態とみて間違いないようです。
外壁材が水分を含んだ状態だと、内部結露や雨漏りの原因となります。
築12年
土浦市の現場は
雨漏り
一歩手前の段階ですね。
土浦市の現地地調査、
1階と2階の境目の写真です。
サーモグラフィーの色が分かれてるのは外壁の色で熱を吸収する量が違うため、
黒い外壁のほうが温度が高くなります。
2階の外壁は問題無さそうです。
新築を建てるときに拘りたいポイントでもある外観・色ですが、
実は意外な盲点があります。
外壁は黒に近ければ近いほど、熱を吸収します。
そのため外壁の色が白に比べると、黒のほうが新築~5年目ぐらいでシーリングのトラブルが起こりやすいです。
窯業系サイディングやALCも黒だと熱吸収率が高いため塗膜の痛みが多少早いです。
ですが、塗り替えをおこなう際の塗料は新築時の窯業系サイディング、ALCの塗料より熱や紫外線に強いものも多いのが現状です。
塗り替えの際はお好みの色を選ばれても問題ありません。
発色等は色により退化しやすいものもあります。
気になる場合はお気軽にご質問下さい!ご説明させていただきます!
現地調査後、契約をしない場合でも調査費などはいただいておりませんのでご安心ください。
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