まず引き戸式の雨戸の塗り替えを行います。
はじめに表面塗装やサビを削り落とすケレン処理をしていきます。
続いてサビ止めを塗っていきます。
金属製のものは、
空気中や水分中の酸素に触れると酸化してサビへとかわっていきます。
錆びてしまった金属はもうもとに戻せないので、しっかり防サビ塗装をおこなって、サビの発生を防ぎましょう！
雨戸の防サビ塗装がおわりました！
続いて上塗りです。
ほかの部材と同様
マックスシールドを塗っていきます。
非常に耐久性のある塗料で、紫外線で塗膜が傷むのを抑制し、きれいな塗装が長持ちする高性能な製品です。
２回目の上塗りです。
ローラーを使って凹凸部分もくまなく塗っていきます。
※シャッター式の雨戸の塗装については担当者にご相談ください。
通常は雨戸の塗装は引き戸式のもののみとなっています。
雨戸の塗装が完了です！
続いて、窓や勝手口の上についている霧よけ庇の塗装に入ります。
同じように研磨たわしなどでケレン処理をします。
ローラーを使ってサビ止め塗料を塗っていきます。
塗り残しがあるとそこからサビが発生するので気をつけます！
ローラーを使って上塗りします。
まず、端っこから塗っていって、塗り残しを防いでいきます。
１回目の塗装が完了です！
２回同じマックスシールドを塗って、塗装面に艶を生み出します！
金属部材にはほかの部材にはない特別な劣化の状態があります。
そうです、サビの発生です。
金属が酸素に触れると、酸化という化学反応を起こします。そのときに生まれる酸化した金属がサビなのです！
どんな金属も遅かれ早かれサビが発生します。
新築時にステンレスやガルバリウムは錆びないとハウスメーカーや工務店に言われたことはありませんか？
ステンレスもガルバリウムももとは鉄なので、長く酸素に触れていればサビを発生させます。
錆びにくいだけであって、全く錆びない金属はないのです！
なので、金属部材は塗装の際にサビの発生を防ぐために防サビ塗装を行います。
エポキシ樹脂の強固な塗膜を金属部材の表面に形成し、酸素をシャットアウトして部材を守るのです！
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