こんにちは、街の塗装やさんつくば・土浦店の街の外壁塗装やさんです。
石岡市の築27年の一般住宅の外壁塗装工事のようすを紹介します。今回は、塗装作業をおこなう前の洗浄のようすを詳しく紹介していきたいと思います。

足場を組み、高圧洗浄機で屋根から順番に汚れを洗い流していきます。屋根には、苔が生えてしまっていました。苔も古い塗膜も汚れと一緒に洗い流して、素地の状態に戻していきます。

こちらは外壁を洗浄しているようすです。レンガ調の外壁なので、模様に汚れが溜まりやすいので、細かい部分まで丁寧に作業をおこないます。
屋根材のモニエル瓦が割れてしまっている箇所がありました。補修
材を使い、割れてしまった瓦
を接着させます。
こちらは、補修材を均しているようすです。均しの作業は、
補強の意味合いの他に目立たなくするという役割もあります。
左の写真は、下塗りに使用するのは、アステックペイント社の
モニエルパワープライマーです。白い容器と一斗缶がありますが、この2つを混ぜ合わせて使用する2液型という塗料です。
この塗料は、モニエル瓦というヨーロッパ発祥のセメント瓦専用に開発されました。
モニエル瓦の主な
劣化としてひび割れと塗膜に剥離があります。塗膜の剥離が起きてしまうと、セメント主原料なので、水を吸ってひび割れが起きたり、
変色してしまうのです。この塗料は、浸透力が優れているので、モニエル瓦の表面の劣化を防ぐことができます。
今回、劣化が進んでいたので下塗りを2回おこないました。
上塗りをおこないます。上塗りに使用するのは、
スーパーシャネツサーモです。この塗料は赤外線を反射する遮熱性という機能があります。屋根は、夏の強い日差しを受けて、高温になりやすいところですから、遮熱性があると夏も快適に過ごせますね。
こちらは、2回目の上塗りの作業のようすです。1回目と同じ
スーパーシャネツサーモを塗り重ねていきます。2回の塗り重ねで塗膜と厚く、丈夫にするためです。
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