店内に雨漏れ

倉敷市すごうで、店舗内のサッシュ枠と床面に雨漏れしていました。店舗ですから、このままでは雨降り時にはお客様にご迷惑だという事で、即対応させて頂きました。まずはサッシュ額縁にペット用のオシッコシートをかけ養生させて頂きました。雨漏り検査ではこのオシッコ用シートが大活躍致します。散水した水が室内に漏れてきた時に、吸収してくれるので重宝しています。
ますは漏れても安心な状態を作り、その後に散水致します。
雨漏れの怪しい部位が2箇所

まず怪しいと疑った部位は、窓枠コーキングの切れでした。新築時の化粧サイディングのコーキングがカチカチになり破断しています。まずはこの部位に散水する事にしました。

場所的には雨漏れ部位と近いので、すぐに水が出るのではなかと思いました。
しかし・・・・
30分以上が経過しましたが、雨漏りはしませんでした。
屋根笠木部分のジョイントが怪しい

次に怪しいと思われる部位は、雨漏れしている真上の笠木のジョイント。ここに散水してみた。この部位も約30分程度散水してみました。室内にいたオーナー様が漏れて来ましたと声を掛けて頂き確認。内部の窓枠から水がポテポテと垂れてきました。
雨漏れの原因

オーナー様の話によると、通常の雨では殆ど雨漏りしなく、雨量が多く吹き降りした時に漏れるとの事でした。屋根にある笠木を調べてみるとコーキングは切れ、重なりのジョイント部分の水返しが施されていませんでいた。これでは雨漏りしても当然だと思います。水返しが無い地点で、コーキングが切れれば即雨漏れするのは当たり前。※水返しとは、笠木鉄板のジョイントが、中で水が入らないよう折り返している状態
応急処置にて対応

今回は訴求対応しておかないといけない状態でしたから、笠木ジョイントに防水テープを2重、3重に貼っておきました。それでオーナー様に様子を見て下さいと伝え、その場を去りました。その後、大雨が降った後にお客様から電話があり、雨漏りしていなかったとの事で、屋根と外壁塗装を受注させて頂きました。雨漏りに対する根拠を示した事で、お客様に信頼して頂きご縁を頂きました。本施工も高品質で頑張ります。
『街の外壁塗装やさん』では戸建住宅塗装、雨漏り修繕、大型マンション、工場塗装等さまざまな塗装、防水工事の施工をさせて頂いております。どんな小さな仕事でも大丈夫です、お気軽にお問い合わせ下さい。
街の外壁塗装やさん 担当:小山 フリーダイヤル0120-106-333 お気軽にどうぞ。
記事内に記載されている金額は2018年09月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。