こんにちは!昨日は出社すると現場に出かける前の社長に出会い、久しぶりに社長と現場を回りました♪うちの社長はほとんど事務所にいないんです。毎日現場をぐるぐる回っています。お客様の外壁や屋根の様子を見に行き、診断するのも社長自ら行っています。社長の豊富な知識と経験でお家の診断やお話をするので安心です♪
さて、最初の現場は総社市の防水工事をさせていただいた現場です。

屋上の防水工事です。防水工事はシート防水工事をいたしました。前日の雨でぬれてしまっていてきれいに見えにくいかもしれませんがとてもいい仕上がりでした。
防水工事は既存の塗装してある膜(塗膜)や下地のコンクリートの状態、そこを使用する頻度によって、防水工事の種類を選ばれるのがいいそうです。

↑施工前の屋上です。塗膜の劣化の状態がよくないことと、使用頻度が低いので、この場合はシート防水が良いそうです。シートは下にあるコンクリートとはくっついていないんです。シートは立ち上がり部分(床面から壁面に沿った垂直の部分)にはくっついていて床には直接付いていません。これには理由があって床面が劣化して塗膜の状態が良くないので、この床とシートをくっつけてしまうと下地(コンクリート)も劣化するので揺れにより動いたときにシートも一緒に動いて切れてしまうんです。切れると防水効果がなくなってしまいます。なのでくっつけない施工をします。ただし、頻繁に使う場所ならシート防水ではなくFRP防水をおすすめします♪

↑瀬島さんと私(林)です!先ほどの防水工事の話を教えてもらっているところです。社長が撮影しています♪
次に倉敷市松島のマンションの現場へ行きました。シーリングの撤去・打ち替え工事が終わり、こちらも防水工事をしていました。

こちらの現場は屋外共有廊下の防水工事です。屋根がありますが雨は横からでも入ってきます。漏水しているところが何か所もあり、水が入って膨らんでいるところもたくさんありました。

↑カチオンフィラーという下地調整材で補修していきます。下地のコンクリートの状態が悪いと防滑シートを貼れません。下地を補修し、平らにしています。
だんだん寒さが身に染みるようになってきました。風邪をひかないよう頑張ります!また次回お伝えしますね♪
記事内に記載されている金額は2018年12月20日時点での費用となります。
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