工事全景

昨年末より倉敷市酒津で塗り替え工事をしています。年末に洗浄や養生をして今年に入り、外壁目地のコーキング充填や、クラック(ひび割れ)補修をしています。
重要な下地処理 コーキング充填工事

↑専用ガンでコーキングを充填します

↑打った後を刷毛で撫でていく事でコーキングの肌が綺麗になります。
外壁目地が割れていると、その部分より雨漏りしてしまう可能性があります。外壁塗装するうえでクラック(ひび割れ)を処理する作業は最も重要な役割を果たします。
割れた部分にはカートリッジでアクリル系のコーキング材を充填していきます。ある一定の圧力で丁寧にコーキングを充填していきます。慣れないうちは手元のハンドルを握る圧力と、打つスピードが一致しないと、多く出たり、少なく出たり、なかなか良いように打てません。
均一に打てるようになるにはそれなりの年数が必要となります。コーキングを打った後は、刷毛を使い平滑に均して表面の肌を整えます。
外壁コーキング打ち上がり状況

↑割れていた目地はコーキングを入れた事で開き難くなります。

↑殆どの目地部分にコーキングを充填しています
外壁ソフトサーフSGを塗布してクリンマイルドシリコン

↑ソフトサーフSG

↑左から既存塗膜のリシン・ソフトサーフSG・クリンマイルドシリコン
外壁の割れをコーキングで充填した後に、次の作業はソフトサーフSGで下塗り作業。この材料を入れる事で、リシンの目が若干潰れ、尖らなくなるので上塗りでの色むらをお越し難くなります。
この下地材を入れないで塗装してしまうと、塗料に厚みが付かないので、仕上がった時に色むらを起こしやすくなります。またソフトサーフSGは微弾性を有していますので、微細なクラック(ひび割れ)は塗料そのものが伸縮するので、表面にクラック(ひび割れ)が出にくい仕組みとなります。
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ではまた明日!(^^)!
記事内に記載されている金額は2019年01月15日時点での費用となります。
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