外壁クラック(ひび割れ)マーカー

水性マーカーにてクラック(ひび割れ)部分を指摘していきます。

赤く印したラインがクラック(ひび割れ)指摘した部分はVカット処理します。
今日の作業は、弊社の瀬島社員(工事監督)と外壁クラック(ひび割れ)部位がどれだけあるのかをチェックしてきました。外壁がALCの場合、小さなクラック(ひび割れ)からでも雨漏れしてしまいます。水性マーカーで微細なクラックや、外壁目地のコーキングの切れを赤いラインを引いてマーカーしておきました。
そのマーカーをもとに、弊社の職方が明日より外壁にVカットを入れていきます。その後に変性シリコンを充填して今後その部分が開かないように処理していきます。
既存の庇の取り付けが悪かったのでカラー鋼板はカバー工法

既存の庇との取り合いはコーキングが切れています。

新たに取り付けした庇は2重水切りにしました。
既存の庇は雨仕舞が悪く、また取り合い部分はコーキングが切れて、その部分より雨漏れしていました。この状態でコーキングのみ打ち替えしても、またコーキングが切れてしまう可能性があるので、今回は新たに庇を取り付けしたと同時に、2重水切りを施しました。こうしておく事で仮に上部のコーキングが切れたとしても、水切りの中にさらに水切りを入れていますので、今後この部分から雨漏りする事は無いと思います。
今日の作業はクラック(ひび割れ)部分のマーカー付けと、新たに取り付けした庇の確認にお伺いさせて頂きました。明日からの工事は本日マーカーした部分をサンダーでVカットに切込みを入れ、コーキングを充填します。その後に現在吹付けしています吹付タイルを復旧吹きして下地処理が完了となります。
その後はシーラーを入れ、レナエクセレントという高弾性の塗料で下塗りして、クリンマイルドシリコンで上塗りをしていきます。
今回の工事は高度なテクニックを要するため、職方にも徹底的にマニュアルを順守するよう指導しています。今後二度と外壁から雨漏りしないよう努めます。
ではまた明日!(^^)!
工事の進捗はこちらをクリック下さいhttps://machinogaiheki-kurashiki.com/blog/3223.html
記事内に記載されている金額は2019年01月18日時点での費用となります。
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