今回の現場は単層弾性の塗料で仕上げていきます

今日は天気も良く気温も上がって塗装にはもってこいの天気となりました。この時期には珍しく15度を超える勢いです。
ただ、最近は温暖化の影響もあるのか基本的には暖かい感じかもしれません。
津山の足場屋さんに聞いた話ではいくらか寒い日はあったみたいですが今シーズンは道路がほとんど凍結していないとのことでした。
余談話は置いといてそろそろ現場を見ていこうかなぁ(笑)
玄関廻りの仮設足場

玄関廻りの足場には気をつけなくてはいけません。建地といいますが足場の柱には横向きの材を掛けるためのでっぱりがいっぱい付いています。これが身体に当たると痛かったり、セーターがほつれたりで結構大変なことになります。
で、スポンジのようなカバーを付けていくのですが、なんとこれを竹千代と言ったりします。
なぜ竹千代って言うのかは知りませんが商標なのかなぁ? 今度、調べておきたいと思います。
今回はなぜか足場屋さんが青色と黄色を使っています。うーん、ここはやっぱり色を揃えておいてほしいところ(笑)
セラミクリーンで外壁塗装中

セラミクリーンを塗っているところ

マスチック塗装
すでに洗浄も終わって養生もして外壁の塗装が始まっています。
使用している材料は高耐久・低汚染型単層弾性塗材のセラミクリーンになります。防水性を高めるために厚膜で施工することが可能であり、下地と上塗が兼用の塗材なので工期を短縮することもできます。
いま職方が使っている道具はマスチックローラーと言われるものである程度の肉厚をつけて柚子肌調に仕上げていきます。
仕上げていく順序はシーラー下塗後にセラミクリーンを2回塗ります。今回は外壁の状態があまり悪くないので2回目はウールローラーでの塗装となります。
塗り継ぎをしないといけない時は柄を合わせやすくするために写真のように目地の部分で切ります。
これをあっちこっちで継いでいくと意匠的に見れません。
今回はここまでとします。次回はもっと頑張ります(笑)
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記事内に記載されている金額は2019年03月02日時点での費用となります。
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