外壁コーキング撤去打ち替え後に高圧洗浄

↑外壁目地コーキング撤去打ち替え

↑窓廻りコーキング撤去打ち替え
倉敷市四十瀬でアパートの塗り替え3棟の塗り替え工事がスタートしました。今回は1棟ずつ仕上げしていきます。先日足場を架け窓枠や外壁目地のコーキング撤去打ち替え工事が完了しました。コーキングが切れている状態で洗浄すると雨漏れしてしまう事がありますので、まずは窓や外壁のコーキング撤去打ち替え工事が先行します。その工程が完了し数日間コーキングが十分に乾燥するのを待ちます。その後高圧洗浄へ・・・・・
高圧洗浄

↑外壁洗浄中

↑上から下に丁寧に流していきます
窓や外壁目地のコーキング撤去打ち替えから数日間はコーキングが乾かないため、次の作業になかなか取りかかる事が出来ません。コーキングを指で押さえ十分乾燥した事を確認し高圧洗浄に入ります。洗浄する際の圧力は約100キロ以上とかなり強めです。特に屋根は長年の苔や藻、チリ、ホコリが堆積し、少々洗ったくらいでは全く取れません。
屋根洗浄前と後

↑BEFORE

↑AFTER
屋根は外壁と違い、汚れがすごいんです。洗浄すると屋根塗膜が若干取れます(白くスジになっています)これくらい洗浄しているとシーラーを塗布したら密着性能が向上致します。
今回のアパートの塗り替え仕様は屋根はフッ素樹脂(KFセミフロンルーフ)外壁は弱溶剤シリコン(SKクリンマイルドシリコン)
先ほど屋根は外壁よりチリ、ホコリが堆積すると書きましたが、外壁より屋根のほうが紫外線を直接受け、風雨もあり傷みの進行は外壁に比べると30%程度早くなります。
例えば屋根外壁をシリコンで塗装した場合、屋根のみ劣化が著しく進行してしまったという事は良くあります。このような事を未然に防ぐには、屋根はワンランク上の樹脂を使えば良いという結論に達します。どのオーナー様もアパートは投資物件的な考えをお持ちで、色さえ付いていれば良いと安価仕様ばかりに目がいきがちです。ですが費用対効果を十分に考慮し業者選びや、見積もりを選定する事をお勧め致します。
ではまた明日!(^^)!
記事内に記載されている金額は2019年02月27日時点での費用となります。
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