
こんにちは!9月になりましたね。ついこの間セミが鳴き始めたなと思ったのに・・早いですね。日が落ちるのも早くなりました。ちょっと寂しくなりますが、秋は行楽シーズン!楽しみです。
さて、今日は総社市の現場をお伝えします。こちらのお家は、外壁と屋根塗装ですが、外壁は終盤に差し掛かっていて、樋の塗装をしていました。屋根は”タスペーサー”を取り付ける作業中でした。
”タスペーサー”というのは、従来の縁切り作業と同じ役割をする道具です。縁切り?って?と思う方も多いはず。縁切りといいますのは、屋根の塗装をしたときに、上下の瓦同士が塗料が乾くときにくっついてしまうのを、カッターなどで塗膜を切る作業をいいます。この作業はなぜするかというと、瓦と瓦に隙間がないと困るからです。雨が多く降った時に瓦の下に入った雨が流れないと雨漏りになってしまいます。結露したときは、風がとおらないとカビが発生したり、漏水になってしまいます。このような理由で縁切り作業は必要になってくるんです。
そして、縁切りが効果は同じでタスペーサーにかわるということです。縁切りはカッターを使うので、小さな隙間を切る際に瓦を傷つけてしまうかもしれません。瓦は一般的な大きさの屋根でも1000枚くらい使用します。なので時間も手間もかかって費用もかかってしまいます。タスペーサーは1枚の瓦に2つ使用するので数がものすごく多くなりますが、それでも時間短縮になるそうです。費用も変わらないし瓦を傷つける心配もありません!いいことばかりですね。
↑そしてこれはケレン作業をしているところです。赤色はサビ止めの色です。上塗りの塗料を塗る前に丁寧にケレンをしているところです。屋根は明日上塗りをします。もうすぐ完成です♪
記事内に記載されている金額は2018年09月05日時点での費用となります。
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