伊達市の住宅新築工事現場の、住宅基礎の配筋検査に行ってきました。
「配筋」とは、基礎の骨組みとなる鉄筋を組んでいくことです。
基礎の中はただコンクリートになっているわけではなく、鉄筋を組み立てています。
この鉄筋をしっかり組んでいないと、建物の崩壊に繋がったりします。
残念ながらよくテレビのニュースで問題になっていますよね・・・
鉄筋の組み方完成の写真です。
キレイに均一に鉄筋が組まれています。
鉄筋の下に見える緑色のフィルムはポリシートといい、
地面からの湿気が上がらないために敷くシートです。
鉄筋を組んでいくにあたり、鉄筋の間隔は決まっています。

鉄筋組の間隔を測っている写真です。
今回は設計士さんの構造計算の数値により、13mmの鉄筋を200mmの間隔で組んでいく指示があり、指示通りに組んでいきました。
鉄筋の下に見える四角いものは、鉄筋が地面に着かないように(鉄筋の下にもしっかりとコンクリートが入るように)入れるスペーサーというコンクリートのブロックです。

検査機関の方による配筋検査の状況写真です。
自社での配筋検査を終えると検査機関に配筋検査を依頼し、機関の担当検査員の方による配筋検査を行います。
このような検査を実施し、検査員の方から「合格」をいただいたら、基礎のコンクリートが打設できるようになります。
以上、通常の外壁塗装などのリフォーム工事のお話とは違いましたが、
「基礎の中身はどうなっているんだろう?」
と、疑問に思われていた方の参考になりましたら幸いです。
記事内に記載されている金額は2018年11月15日時点での費用となります。
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