福島市のビルの屋上を調査してきました。
ビルのオーナー様より、
「内部の天井にシミができたので、屋上から雨漏りしてるのかな?」
と問い合わせがあり、雨漏りの調査です。
伺ってみると、壁や天井にクラックが入っており塗装も剥がれた状態でした。

天井の雨漏り状況です。
かなりの雨の量と、時間が経過しています。

反対側の天井も同じように雨漏りがあり、クラックが入り塗装が剥がれています。
鉄筋コンクリート造の建物なので、雨漏りがあり鉄筋が錆びてしまうと、
鉄筋に付いているコンクリートが剥がれてしまうといったことも起こります。

壁からの雨漏り状況です。
こちらも天井同様に雨漏りからクラックが入ってしまっています。
仕上げの塗装と共に、下地のモルタルまで傷んでました。
内部はこのような状況になっていましたが、屋上の状況はどうでしょう。

上はこのようになっていました。
グレーになっているところは防水がしっかりしていますが、
その上にある笠木(白い部分)から雨水が入り、壁の部分もシワシワになっているのがわかります。

同じように外側の壁にも水が入った跡があります。
対策として、笠木(白い部分)にアルミでできた笠木を取り付けて雨漏りがしないようにすることとなりました。
記事内に記載されている金額は2018年11月30日時点での費用となります。
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