伊達郡桑折町にある工場様の床の塗装工事のご紹介です。
年数が経ち、「そろそろ床のメンテナンスをしなければ」
とのことで、床の塗装工事を行うことになりました。
床に塗る塗料は「エポキシ樹脂塗料」を使用しますが、
塗装はいきなり塗り始めるのではなく、塗る前の下地処理が大事です。
まずは下地処理の作業からです。
下地清掃・ケレン状況

まずは、床の塗装下地を清掃していきます。
汚れや、ゴミなどの付着物を除去し、塗装面を平滑にします。
下地清掃・ケレン状況②

別の部屋も同じようにケレン・清掃していきます。
いま塗ってある塗料で剥がれそうな部分も、削って落としていきます。
下地処理剤塗布状況

下地処理を終えると、次は下地処理剤を塗っていきます。
この作業は、これから塗る塗料と床の密着性を良くするために塗ります。
下地処理剤が乾いたら、いよいよエポキシ樹脂塗料を塗っていきます。
塗装中塗り

下地処理も完了し、塗装の作業に入りました。
エポキシ樹脂塗料という、塗料の中では硬い塗料を塗っていきます。
写真にも白く見えますが、塗装に入る前にクラック(ひび割れ)もパテを詰めて補修し、
仕上がったときに平滑になるような処理もしています。
塗装中塗り②

別の部屋もエポキシ樹脂塗料を塗っていきます。
同じように、ひび割れ箇所も補修してあります。
塗料の中塗り(1回目)を終え、乾燥したら上塗り(2回目)に入ります。
このような流れで塗装が進んでいきますが、今回は(前編)として中塗りの作業まででした。
次回は仕上げの作業についてご紹介したいと思います。
記事内に記載されている金額は2018年12月05日時点での費用となります。
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