
住宅の内壁のクロスを張り替えるために、パテ処理をしています。
パテは下地のボードを平らにするためにするのですが、このパテ処理を丁寧にやらないとデコボコ感がそのまま表に出てしまいます。
いかに下地を平らにするかにかかっているんですね。

小さな穴や少しのへこみでもこまめにパテをかっていきます。逆に出ているところは、ハンマーなどでへこましてそしてまたパテ処理をしていきます。
写真のように、傷やへこみは相当あります。ここから丁寧にペーパー掛けをしていき、より内壁を平らにしていくわけですね。

ボードとボードのつなぎ目もパテ処理をしていきます。
つなぎ目にはVカットをして、なるべくつなぎ目にひびが入らないようにしていきます。
そしてまた、ペパー掛けをします。
やはり下地処理が大事ということですね。

やっとクロスを張り始めました。
クロスの張替えは、実際にクロスを張るよりも下地処理のパテ処理に、時間がかかります。
下地の壁が平らになったら、あとはクロスに糊をつけて張るだけです。

クロスは91センチ幅で、上から下まで通して張っていきます。
花柄や木目柄などは、クロスとクロスのつなぎ目が難しいです。
柄を合わせないと綺麗に見えないですからね。
やはりここにも職人さんの技が光りますね。
記事内に記載されている金額は2018年12月12日時点での費用となります。
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