
コロニアル屋根の現調に来ました。
北側がすごいことになっていますね。北側の屋根がなぜこのように、カビが生えてしまいには苔や藻まで生えるのか?
雨や雪が降るとコロニアル屋根が濡れます。そして塗膜がダメになって水分を吸ってしまいます。塗膜でコロニアル屋根材にしみこんでいくのを遮断していたんです。
屋根の北側はどうしても乾きが悪いので、いつまでもジメジメしています。
このコロニアル屋根のように北側のコロニアル屋根のカビや苔、藻がすごいですね。
湿気がしみこんだコロニアル材はなかなか乾かなく、そこにまずはカビが発生します。屋根が黒っぽくなってくるんですね。
そのカビを放置しておくと、そこに苔が生えます。そして藻までが発生してくるんです。
一度くっついてしまった苔や藻は、どんどん繁殖していってコロニアル材を腐食していきます。

アップでコロニアル屋根を写真に撮ると、カビや苔、藻がよく見えますね。
これでは、大切なお家を雨風や紫外線から守ることはできません。住宅は屋根がやはり一番大切ですからね。
コロニアル屋根は、塗装をする前にまずこの苔や藻を高圧洗浄で落とす必要があります。
その後、エポキシ系の浸透性シーラーでコロニアル版をガチっと固めます。この屋根のように汚れが激しい場合は、シーラーは2回塗る必要があります。その後、やっとコロニアル屋根の中塗り上塗りに入っていくんですね。
記事内に記載されている金額は2018年12月15日時点での費用となります。
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