福島市太田町にあるビルで、強風により屋根のトタンが剥がれてしまいました。
現調したところ、屋根と壁の隙間の部分に取り付けてある「幕板」が剥がれている箇所や、
剥がれそうになっている箇所がありました。
強風による幕板の飛散防止や、雨水の侵入を防ぐため幕板を交換しました。
修理の様子をご紹介いたします。

屋根と壁の隙間に取付してある幕板が剥がれている状況です。
このままだと隙間から雨水の侵入や、風で飛ばされて3階から下に落ち、
通行人にぶつかったりしたら大変です!

剥がれている幕板を撤去します。
これで、風に飛ばされて通行人がケガをすることはなくなりました。
あとは雨水の侵入を防ぐ処置になります。

雨水が侵入しないように新しい幕板の取付作業に入ります。
まずは、新しい幕板材の裏にウレタン系の接着剤を塗っていきます。
これは接着力を強くするためです。

接着剤を塗った幕板をビスで取付していきます。
これでどんなに強い風が来ても剥がれることはありません。

ビスで固定した後、端部をシーリング処理を終え完成です!
これで雨漏りの心配もなくなりました。
屋根や屋上などはなかなか見る機会がありませんが、
「2次災害」を防ぐためにも、強風などの後は点検することをお勧めいたします。
記事内に記載されている金額は2018年12月17日時点での費用となります。
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