マンション雨漏りによる屋上防水の現場調査に来ています。

マンションで雨漏りがするということで、屋上防水の剥がれやキレている所がないかを確認するために屋上に上がり、現場調査をしました。
雨漏りは、漏ってきた場所の必ずしも真上に原因があるとは限りません。雨水はどこから伝ってきているのかなかなかわかりません。
雨漏りを見つけるには、長い経験と技術が必要です。
特にマンションのように大きい建物になると、本当に雨漏りを見つけることが困難になるんですね。
マンションの屋上防水には浮や剥がれが見られました。


マンションの屋上防水にはかなりの浮や剥がれがありました。これではあっちこっちから雨水が入り込んでますね。
屋上防水の下地は、コンクリートなのですぐには部屋まで漏れてきませんが、だんだんと下までアマミスが染み込んでいき、下の部屋への雨漏りにつながっていきます。
浮いているところや剥がれているところを見つけ出し、部分的に補修することもできますが、年数がたっているマンション屋上は劣化が激しくて、やはり屋上防水のやり替えがいいでしょう。オーナーさんの負担は増えますが、建物を長持ちさせるためには防水工事は欠かせない工事になります。
マンションの屋上で狭い部分も見逃さないようにしましょう。

マンションの屋上防水で、屋上のすぐ下にあったり狭い部分であったりすると、見逃したしまうことがありますが、こんなところから雨漏りがしている場合もあります。
こんな狭い部分も見逃さないようにしましょう。
足場がないと危険な個所もあるので、しっかりと安全のためには、足場を組む必要もありますね。
モルタル仕上げになっている部分に関しては、モルタル自身が劣化していて雨水を吸い込んでいる場合があります。その場合は、モルタル補修からやり直し、その後防水工事をするようになります。
大切な投資物件のマンションですので、屋上防水をしっかり施工して長持ちさせたいものですね。
記事内に記載されている金額は2018年12月17日時点での費用となります。
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