福島市方木田のお客様宅で現在行っている、外部塗装工事のご紹介です。
前回は屋根塗装の下地処理剤の塗布についてご紹介いたしました。
今回は下地処理剤塗布の完成状況と塗料の中塗りについてご紹介したいと思います。

前回のブログでご紹介しました、下地処理剤塗りの完成状況です。
下地処理が終わり、これで上に塗る塗料の吸い込みを防止できたので、
いよいよ塗料の塗り始めです!
今回屋根の塗装に使用する塗料と、塗料を計量する秤です。
塗料には1液性(そのまま塗ることができる)タイプと
2液性(塗料に硬化剤を混ぜて使用する)タイプがあります。
2液性のほうが硬化剤を混ぜたりする手間がかかりますが、塗装の寿命が長くなるため
当社は2液性を使用しています。
基剤と呼ばれる塗料に、決められた量の硬化剤を混ぜ合わせるため
計量秤を使って量り、しっかり撹拌させて使用します。
今回は塗装の効果が長持ちする「シリコン樹脂塗料」を使って
屋根を塗装していきます。
塗料の中塗りの状況です。
先程の、基剤と硬化剤を撹拌したシリコン樹脂塗料を塗っていきます。
塗料は2回塗るのですが、中塗り(1回目)上塗り(2回目)と
それぞれ呼びます。
塗料によって違いますが中塗り後に、決められた乾燥時間をとり
次の上塗り作業にかかります。
次回は中塗りの完成状況と、雨樋など付帯の塗装についてご紹介したいと思います。
記事内に記載されている金額は2019年02月14日時点での費用となります。
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