
工場、倉庫の内壁石膏ボードのつなぎ目に、ひび割れ防止のテープを張っていきます。
石膏ボードと石膏うボードのつなぎ目はVカットされていて、わざと隙間が出るようになっています。
この隙間が無いとパテかいをして、ひび割れを防ぐこともできませんし見た目が平らになりません。Vカットされている上にテープを真っすぐに張っていきます。
テープを張った後に、その上とビス跡にパテ処理をしていきます
テープを張ったその上とビス跡にパテ処理をしていきます。
パテ処理は、横から見て内壁が平らになるまで何回も施工します。パテかい一回では痩せてしまい、乾いたときにへこんでしまいます。経こんだところにまたパテ処理をして、乾いたらまたへこむのでパテをかって行きます。ビス跡も同じです。一回パテ処理をしただけでは丸く経こんでしまいます。このパテ処理を繰り返し、その後ペーパー掛けをして余分についたパテを削っていくのです。
そしてやっと、この後塗装に入るのです。
石膏ボードの仕上げ塗りは、アクリルエマルジョン塗料で塗っていきます。

工場、倉庫の内壁の仕上げ塗りは、水性塗料のアクリルエマルジョン塗料で塗装していきます。
必ず2回仕上げ塗りをしていきます。その前に下塗りでシーラーを入れていきます。その後2回塗装します。
下塗り、中塗り、上塗りと施工して仕上げていくわけです。
アクリルエマルジョン塗料は、かぶりがいいので一回塗りでも見た目は白くなります。しかし若干てかってくるので塗ったつなぎ目が出てしまいます。横から光が当たっても塗り斑が見えないようになるのには、3回塗りは基本ですね。
記事内に記載されている金額は2019年05月10日時点での費用となります。
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