
工場倉庫の木枠を下塗りの施工中です。
太陽の光がもろにあたる木枠は、傷みも早く塗膜がボロボロになっている場合が多いです。下地の木が出てしまっていると、いきなり上塗りをしても吸い込んでしまい、艶も出ないし色も本来の色が出ません。
先ずは、粒子の粗い下塗り材で下塗りを入れていきます。そうして木に塗膜でカバーしていくのです。

木枠の下塗り後に、ペーパー掛けを施工しています。
粒子が荒い下塗り材ですので、乾けばざらざらした感じになります。木枠に下塗りで塗膜を作ったら、そのザラザラ感をなくすためにペーパー掛けを施工していきます。このペーパー掛けは大事で、丁寧に施工していかないと、上塗りをした後にザラザラ感が残ってしまい、トロッとした艶のある仕上がりにならないのです。

木枠にウレタン材で上塗りを施工しています。
上塗りは対候性の良いウレタン材を使用します。木枠はサッシ周りについているサッシ枠ですので、太陽光が直で当たります。
いつまでも綺麗な木枠でいるために下塗りをきちっと塗って、そしてウレタン系の塗料で上塗りすることが大事ですね。
刷毛目が付かないように、幅広い面は、ローラーで仕上げていきます。最近のローラーは本当に良くなっているので、刷毛で塗ったよりもムラができにくいのです。

木枠、サッシ枠が綺麗に仕上がりました。
枠を仕上げた後に、内壁塗装に入っていきます。
記事内に記載されている金額は2019年05月23日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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