福島市南向台のお客様宅の、屋根の調査にお伺いしたお話しです。
元々は雨樋からの雨漏りで、屋根に上り雨樋の調査をしましたが、
普段なかなか見れないところなので、屋根全体を調査しました。
前回は屋根材の状況を調査したことをお話ししましたが、
今回は屋根の塗装状況についての調査をご紹介いたします。

北側の屋根の塗装状態です。
全体的に塗装が劣化しており、コケが発生していました。

屋根と屋根の段差に取付してある鉄部の写真です。
雨押えと言い、水が侵入するのを防ぐために付いている部材ですが、
この部分にもコケが発生していました。

雨押え部分の拡大写真です。
鉄部に塗装してある塗膜が剥がれています。
地肌がむき出しになったままの状態だと、サビの発生に繋がります。

南側の屋根の状態です。
全体的に塗膜が剥がれているのが見てわかります。
近くによって見てみると。

南側屋根の拡大写真です。
近くで見てみると、塗膜が劣化して剥がれているのが分ります。
今はまだ屋根材が傷んでいませんが、塗膜が無い状態が続くと屋根材が水分を吸収し、
屋根材が傷んでしまいます。
これらの状況をお客様に報告し、現況の改善方法などをご提案いたします。
記事内に記載されている金額は2019年06月07日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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