福島市のビジネスホテル様で行っている、床の改装工事のご紹介の続きです。
前回はレストラン部分の床の高さを上げる工事のご紹介をしましたが、
今回は床の仕上げ工事のご紹介になります。
ポイントは、点検用のマンホールがあって全体をふさぐことができないので、
開け閉めが出来て点検できるように床を加工したところです。

前回床のかさ上げをし、コンパネを貼った上にケイカル板を貼っています。
これは何のためかというと、コンパネの下が空洞になっているために歩くと空洞音がします。
ケイカル板を貼り衝撃を抑えて、空洞音を防ぐために貼っていきます。
ケイカル板の厚みは12mmあり、一般の住宅やアパートでも空洞音を減少できます。

ケイカル板貼りが完了しました。
これで下地は完成です。

いよいよ床の仕上げ工事になります。
仕上げ材はタイルカーペットを使います。
50㎝×50㎝のもので縦横の向きがあり、市松張り(縦、横交互)に貼っていきます。

タイルカーペット貼りが完了しました。
腰壁とのバランスも良い色合いだと思います。
タイルカーペットの良い点は、汚れたとしても部分的に貼り替えができることですね。

最後に点検口廻りです。
金物で枠を縁取り、取っ手の金物をつけ綺麗にできました。
蓋の下にマンホールがあり、点検も楽に出来ます。
タイルカーペットも住宅やアパートに使用できますので、気になられた方は
ぜひ当社にお問合せ下さいませ。
記事内に記載されている金額は2019年06月16日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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