福島市のお客様のガレージ屋根の葺き替え工事についてのお話しです。
経年の劣化により折半屋根に裏貼りしている断熱材が古くなり剥がれていたり、
屋根のサビがひどい状況だったため屋根の葺き替えをすることになりました。
前回は屋根の現調についてお話ししましたが、今回は折半屋根葺き替え工事の
一連の流れについてご紹介いたします。

屋根の現況写真です。
今の屋根を撤去し、新しく屋根を葺いていきます。

屋根を撤去しました。
写真は新しく折半屋根を葺くために、「タイトフレーム」という屋根の下地材を取付しています。
一個一個、溶接していきます。

折半屋根を葺いています。
先程取付した下地材の間に折半屋根が入り、固定していきます。

折半屋根が葺き終わりました。
ただし、葺いただけで終わりではありません。
写真は、「水切り」という部材を加工して取り付けています。
水切りの目的としては、壁の部分と屋根の部分から水が落ちないよう、
隙間をカバーするために取り付けします。

出入り部分の加工状況です。
出入りに合わせ材料を丁寧に加工して取付ていきます。
最終的な取り合い部分は、シーリングを充填し完了となります。
これで一連の流れが完了です。
記事内に記載されている金額は2019年06月26日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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