
アパートの外壁が部分的に白っぽくなっています。
このアパートの外壁の色は、比較的濃い色なので色が飛びやすいです。ですから二年前にフッ素で塗装しました。
フッ素は、ウレタンやシリコンなどに比べて、色の持ちや艶の持ちが格段にいいです。
それなのにこんな風に時間がたつと、部分的に変色が出ることがあるんですね。
アパートの外壁を手でこすってみましたが、チョーキングは出ていません。

アパートの外壁を手でこすってみましたが、チョーキングは起こしていませんね。
チョーキングとは、塗膜が古くなると塗膜が粉ばってきて手でこすると指に白く粉が付く現象をいいます。
外壁が白くなってきたので、チョーキングを疑いましたが、それは大丈夫だったようです。
外壁の正面にもよーく見ると、ところどころが白くなっています。

外壁の正面にもよーく見ると、白くなっている部分が見られます。
こういう現象は、塗装するときに雨が降って外壁が塗れていたり、異常に湿気があったりすると出る現象です。
また外壁の下地のサイディングボード自体が湿気っている場合も、白く変色してしまいます。外壁塗装の場合は、濡れることがあまりないですが、屋根塗装の場合は急に雨が降ってきたり夕立になってしまったりすることがあるので、天気には注意しながら塗装する必要があります。塗装には水と油は大敵ですからね。
記事内に記載されている金額は2019年06月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。