桑折町の工場にて外部の折半屋根や、鉄部の塗装工事が始まりました。
前回は大屋根の折半屋根を塗装するにあたり、昇降用足場の設置や塗装範囲を養生する
マスキングテープ貼りなどについてご紹介いたしました。
今回は下地処理に入りますので、ケレンなどの下地処理作業について
ご紹介したいと思います。

ポンプ室の折半屋根の状況です。
ポンプ室の隣にはクーリングタワーがあり、そのクーリングタワーの調子が悪くて
廻りに薬品が入った水が飛散していました。
その飛散した水がポンプ室の折半屋根にも飛び散っていたため、
塗膜が薬害にて白く腐食しています。

ケレン作業中の写真です。
棒の先にやすりが取り付けてある道具を使用して、表面をこすっていきます。
道具は折半屋根の形に合わせ、平らではなく角度が付いたものを使用しています。
この上に塗る塗料の食いつきを良くするため、既存の塗膜を削っていきます。

ケレン作業が終わったら、高圧洗浄機を使って折半屋根の汚れや削り落ちた塗膜を
流していきます。
かなりの圧力をかけて洗浄するため、ケレン作業で落ちなかった汚れや塗膜も
しっかり落ちます。
これでいよいよ塗装作業に取り掛かる準備が整いました。
次回は塗装作業状況をご紹介いたします。
記事内に記載されている金額は2019年07月12日時点での費用となります。
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